三国志14 建設物一覧とその詳細と活用方法

三国志14 建設物一覧とその詳細と活用方法

施設一覧

建設物名 種類 費用 耐久 発動範囲 効果1 効果2 効果範囲 解放条件
軍事施設 600 400   味方防御アップ 消費兵糧軽減 1~2  
軍事施設 1000 600   味方防御アップ 消費兵糧軽減 1~2 政策「支援施設解放」Lv7で解放
弓櫓 軍事施設 300 300   ダメージ   1~2  
投石台 軍事施設 1200 400   ダメージ   2~3 政策「支援施設解放」Lv10で解放
軍楽台 軍事施設 500 300   味方士気アップ   1~2 政策「支援施設解放」Lv4で解放
石兵八陣 軍事施設 1500 300       1~1 個性「石兵」所持
土塁 障害物 500 500          
石壁 障害物 800 800         政策「支援施設解放」Lv2で解放
火罠 800 15 1 発火 混乱付与 0~1  
猛火罠 800 30 2 発火 混乱付与 0~2 政策「火計戦法強化」Lv10で解放
火船 500 20 1 発火 混乱付与 0~1 政策「火計戦法強化」Lv5で解放
落穴 500 20 2 ダメージ 足止付与 0~2  
施設一覧
施設解放条件

費用:600

耐久:400

効果範囲:建築物を中心に半径1~2マス

効果内容:味方防御アップ&消費兵糧軽減

解放条件:特になし

範囲内に入ることで、兵糧消費の軽減と防御を上げてくれる施設です。

防御アップの効果は、範囲内に入ることで1.4~1.5倍になるためかなり固くなります。

後述する砦との違いは耐久だけなので、建設時間が惜しい場合はこちらを使うと良いでしょう。

陣に隣接させた際の防御力

費用:1000

耐久:600

効果範囲:建築物を中心に半径1~2マス

効果内容:味方防御アップ&消費兵糧軽減

解放条件:政策「支援施設解放」Lv7で解放

陣の強化バージョンです。建設解放条件として、『政策の支援施設解放をLv7』にする必要があります。

陣の項目でも書きましたが、陣との違いとしては耐久度だけのためこちらは都市防衛用に予め建設して使うといった用途が主となるでしょう。

弓櫓

費用:300

耐久:300

効果範囲:建築物を中心に半径1~2マス

効果内容:範囲内の敵部隊にダメージ

解放条件:なし

チュートリアルでも使った建築物です。

近づいてきた敵部隊にダメージを与えるため、移動速度が早くよく進路になりやすい街道付近に設置することで効率よく敵部隊を攻撃することができます。

ただし、防御が高い部隊には大したダメージが与えられないため過信は禁物。方円などの部隊を出し、弓櫓の攻撃範囲内に留めてじわじわと削っていくのが賢い使い方です。

弓櫓の攻撃範囲
弓櫓の攻撃範囲。街道付近や海から陸の境目に置くと効果的

投石台

費用:1200

耐久:400

効果範囲:建築物を中心に半径2~3マス

効果内容:範囲内の敵部隊にダメージ

解放条件:政策「支援施設解放」Lv10で解放

弓櫓よりも広範囲の敵に攻撃できる施設です。

最大3マス遠くまで射程があるため、建築可能な場所をすべて投石台にできればかなりのダメージが期待できます。

欠点としては、投石台周囲1マスが攻撃範囲外のため接近されてしまうと成すすべもなく破壊されてしまうこと。

そうならないためにも適度に部隊を出して牽制し、敵が攻撃範囲内に入るように調節しましょう。

軍楽台

費用:500

耐久:300

効果範囲:建築物を中心に半径1~2マス

効果内容:範囲内の味方部隊の士気アップ

解放条件:政策「支援施設解放」Lv4で解放

 

範囲内にいる味方部隊の士気を上げる施設です。建築範囲内にいることで士気が回復します。

回復する士気量は1日で2~3程度となっています。

 

ただし、士気が低下する場面が

・難所(山や沼)を移動

・一騎打ちで負ける

・兵站を絶たれる

・戦法による士気低下

など、割と限られている上に一騎打ち以外は大した量下がらないため使用価値は微妙です。

保険として攻撃の際に立てておくのはいいかもしれませんが、防衛のときにはこれを建てるのであれば弓櫓を建てましょう。

軍楽台の範囲

石兵八陣

費用:1500

耐久:300

効果範囲:周囲1マス

効果内容:混乱

解放条件:個性「石兵」所持

 

個性「石兵」がないと建設できない建築物です。効果は周囲1マスに接近してきた敵部隊を混乱させるというものとなっています。

 

混乱させるという効果は強力なのですが、周囲1マス限定の建築物のため街道に狙って置かないと範囲内にすら入ってくれない恐れがあります。

また、街道に置いても迂回して進んでくる可能性があるため、混乱させるというよりも時間をかせぐといった使い方が主になるかもしれません。

石兵八陣。効果範囲が周囲1マスのみです

土塁

費用:500

耐久:500

効果範囲:

効果内容:なし

解放条件:なし

 

初期から建設できる建築物です。

目的としては敵からの侵入を防ぐためにこれ建築すること。建設できる場所が多いため、都市の侵入ルートを限定あるいは塞ぐことができます。

 

ただし、相手だけでなくこちらも通れなくなるため「輸送ができない!」なんてならないように考えて設置しましょう。

石壁

費用:800

耐久:800

効果範囲:

効果内容:なし

解放条件:政策「支援施設解放」Lv2で解放

 

こちらは土塁の上位互換で、耐久が約1.5倍です。建設に支援施設解放Lv2以上必要となっています。

土塁同様の使い方となりますが、耐久が高い分建設に時間がかかるため準備は早めに行いましょう。

会稽を例にとった建築可能画像
ほとんどのルートを塞ぐことが可能です

火罠

費用:800

耐久:15

効果範囲:1

効果内容:発火&混乱

解放条件:なし

 

設置型の建築物です。相手が火罠の位置に移動すると発動し、発火と混乱状態にします。

 

ただしどの罠もそうですが時間経過で耐久が下がっていき、0になると消滅します(1旬ごとに1低下)

修理することは可能ですが、相手の侵入がわかってから設置しないと手間がかかることを覚えておきましょう。

火罠の効果範囲

猛火罠

費用:800

耐久:30

効果範囲:2

効果内容:発火&混乱

解放条件:政策「火計戦法強化」Lv10で解放

 

火罠の上位互換です。耐久および効果範囲が2倍になっています。

猛火罠は広範囲に火がつくため、相手が詰まりやすいあるいは団子になりやすいところに設置しておくと効果的です。

猛火罠の範囲

火船

費用:500

耐久:20

効果範囲:1

効果内容:発火&混乱

解放条件:政策「火計戦法強化」Lv5で解放

 

火罠・猛火罠は陸地だけでしたが、火船は水域限定の火炎トラップとなっています。

そのため、水から府あるいは都市への上陸最短ルートに設置しておけばひっかかる可能性があります。

 

そもそも水域での戦闘機会は少ないかもしれませんが、これがあれば陸と水域境目で火船にかかっている部隊に「陸地陣形VS水域陣形(船)」といった感じで有利な状態で戦うことが可能。

そのため、格上相手に防衛せざるを得ないときには使えるかもしれません。

落とし穴

費用:500

耐久:20

効果範囲:2

効果内容:ダメージ&足止付与

解放条件:なし

 

初期状態から設置できる罠です。

ひっかかった際の範囲が広いため、うまくいけば複数部隊にダメージ&足止めをすることが可能です。

 

ただし、あくまで足止めのため時間稼ぎにしかならない上に罠のため旬ごとに耐久が減っていきます。

手間がかかる割に効果が弱いのが欠点です。

落とし穴の範囲。範囲が広いのが唯一のメリットです